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2年目の大ミス!私が青色申告65万円を10万円控除にせざるをえなくなった理由

フリーランス・個人事業主のみなさん、月々の経理・年に1回の確定申告、しっかりこなせてますか?

私は2016年3月に開業し、今年3年目を迎えました。

開業の際に青色申告を申請しており、確定申告はちょうど2回目を終えたところです。

・・・が、1年目ではなく2年目が終わった時点で、大きな失敗・・・汗

今回は、これから確定申告に挑戦する方々が私みたいな失敗をしなくて済むように、あえて失敗談をシェアしたいと思います。

 

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【結果】「賃借対照表」をミスって65万円控除が台無し

まずは結果から言います。私の失敗は、そこまで事業に影響を与えるほど大きなものではありません。ただ「もう少し対策していれば、こんなミスしなかった」というものではあります。

以下、65万円控除がなくなってしまった経緯を順を追ってお話しします。

青色申告では最大65万円の所得控除が受けられる

開業したばかりのころは、「アオイロシンコク」やら「ショトクコウジョ」やら言われてもなんのことだかわからないですよね。

簡単に言うと、確定申告は青色と白色の2種類から選ぶことができて、青色申告の方が白色より帳簿が難しいけど、その代わりお得な特典がついてくるというもの。

で、そのお得な特典の中にあるのが最大65万円の所得控除です。

「所得」とは、収入から経費・税金・保険額などを引いた金額のこと。この所得が高くなると、所得税も高くなり、次の年にかかる税金や保険も高くなってしまうのです。

せっかく頑張って稼いでも、収入から経費(事業用に使ったお金)などを上手く引かないと、確定申告の時に払い足りていない所得税を支払わなければならなくなります。

そこで役に立つのが「所得控除(しょとくこうじょ)」。控除とは「ある金額から一定の金額を差し引く」こと。青色申告では最大65万円控除を適用できるのです。

実際にお金は使っていないのに、所得から65万円が差し引かれるので、所得税が安くなる/支払わなくて済むのです。

長くなってしまいましたが、この65万円控除、結構ありがたいんです。

人によっては確定申告で、所得税を支払うどころか還付金(払いすぎた税金の返還)が何十万円も返ってきたりします。

でも青色65万円控除は帳簿が難しい

ただし、この65万円控除を受けるためには、事業用の銀行口座の出入履歴や残高などを詳しく記録する必要があります。

これが難しい、というかめんどくさいんです。

会計ソフトを使えば青色も簡単♪なんて言われてるけど、やっぱり経理事務に慣れていない人にとって細かい正確な記録は難しいです。。。

「賃借対照表」無しなら10万円控除に減額

控除額を左右するのが↑こいつです。この「賃借対照表」の書類です。

青色申告決算書の一部になるのですが、ここに△マークがたくさんついている方、要注意ですよ!

金額の前に△マークがついている場合、△はマイナスを意味します。つまり、預金口座がマイナスの状態ということ。

明らかにおかしいのですが、私はこの「賃借対照表」の存在がよくわからずスルー。1年目はそのまま提出しました。

1年目は売上も少なかったので、税務署もわざわざチェックすることなく受付完了。問題なく還付金も受け取りました。

この「賃借対照表」がしっかり作成できていれば65万円控除。ただ、この書類を提出しなくても青色申告をすることはできます。その代わり、控除額が65万円から10万円に減額になるという仕組みです。

2年目に商工会に行って指摘された

開業2年目、ありがたいことに収入がかなり多く、1年目に比べて仕分けの種類も多かったので、確定申告前に中小企業のサポートをしてくれる商工会に飛び込みました。

そこで指摘され、ようやく「賃借対照表」の大切さとめんどくささを知りました。

が、時すでに遅し。すでに1年目はマイナス(△)で申告してしまっているので、今さら前戻って直せず。

しかし、1年目と2年目の収入の差がかなり激しかったので、ごまかして出してトラブルになるのも怖くて、最終的には10万円控除を選びました。

これから一生65万円控除には戻れません。涙

 

【失敗】振り返って思う「ここがダメだった」ポイント

ということで、恥ずかしながら私のダメだったポイントを挙げます。

きっと同じようにやってしまっている人、やってしまいそうな人多いんじゃないかな?誰かの役に立つことを願ってシェアいたします。

失敗①:会計ソフトの入力を半分勘でやった

一番初歩的なミスがこれです。「やよい簡単だよー♪」っていう周りの言葉を信じて、マニュアルをしっかり読まずに、若干勘で入力してた部分が結構あります。

特に私が1番ミスっていたのがクレジットカードの入力。クレジットカードの場合、払った日とカードの引き落とし日の2回の入力が必要なのですが、引き落とし日の入力をしていなかったことが判明。

経費の半分以上をクレジットカードで払っていたので、1から直すのは無理。絶対無理。

失敗②:確定申告書類の意味がわからないところはスルー

「賃借対照表」に△(マイナス)マークがついていたのは、1年目から気づいていました。

でも、よくわからなかったので「なんか表示おかしいけど、ま、いっか」とスルーしていたのです。

そして確認や質問もしないまま、「なんくるないさ」とサクッと税務署に提出してしまいました。

失敗③:事業用口座とプライベート口座がごちゃごちゃ

最後に、開業時にせっかく事業用口座をわけてつくっていたのに、事業用の口座が足りなくなったら、ちょこちょこ動かしてしまっていました。

この動かした履歴をしっかり会計ソフトに入力していればよかったのですが、それも知らずに結局出入金の履歴はめちゃくちゃ

通帳を見返しても、履歴が多すぎて今さら入力したくありません。

 

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【対策】私のようにならないためにはこれをしろ!

最後に、私みたいにならないために気をつけてほしいことをお伝えします。

大事なことだと認識できていれば、全然難しいことじゃないです。

対策①:会計ソフトのマニュアルをちゃんと見る

当然のことですね。しっかりマニュアルみましょう。

今は「やよい青色申告オンライン」に関する使い方や入力方法はネットで検索すればたくさん出てきます。

ちなみに、私も自分のミスを誰かのために活かせるように、基礎的な入力方法を記事にまとめました。(自分がミスったクレジットカード払い時の入力方法も書いてあります。)参考にしてみてください!

フリーランスのための経理!【やよいの青色申告】初心者用の入力方法まとめ個人事業主として開業しているフリーランスの方々! 毎月・毎年の経理事務どうしてますか?経費や売上をちゃんと入力・管理できてますか?...

対策②:事業用の銀行口座をしっかり管理する

事業用の銀行口座はしっかり管理しましょう。

どうしても個人用口座からお金を移動させることはあるかと思いますが、複数の別銀行から移動させているとごちゃごちゃするので、せめて2つの銀行間のみにしましょう。

また、口座間の移動もなるべく回数を減らして、移動時は記録しておくようにしましょう。

対策③:商工会や税理士さんに相談する

国の税務関係は「ま、いっか」「なんくるないさ」で済まないですよね。わからない、おかしいなと思った時点で聞けばよかったと反省しています。

特に2年目からお世話になっている商工会は本当にわかりやすく確定申告について教えてくれました。

上記の銀行口座間の現金移動や、確定申告書類の入力方法なども教えてくれます。(1からつきっきりは難しいかも)

新たに学ぶことも多かったので、1年目から頼んでいればよかった・・・と本当に心から思います。

 

まとめ:おかしいなと思ったら流さずに誰かに聞こう

以上、今回は私自身の失敗から学んだ対策についてお話ししました。

大きなトラブルにはならなかったものの、いくらでも挽回できた状況で何もせず結果控除額が下がってしまったのはとても悔しかったです。

個人事業主として開業するということは、自分で始めた事業に責任を持つということ。それは経理事務に関しても同じです。

私の場合は、後々は人に頼る(税理士に頼む)かもしれないけど、最初の1〜2年目は自分で全部やってみよう!という気持ちで臨みましたが、逆に頼らなさすぎて失敗しました。(笑)

地域の商工会がおすすめ

じゃあ、どこに頼ればいいのか、というと個人的には地域の商工会がおすすめです。

私の場合はオフィスが沖縄・北谷町にあるので、2年目は北谷町の商工会で書類のチェックをしてもらいました。

(北谷町の商工会の年会費は5,000円。月々500円以下で、事業に関するアドバイスをもらえたり、無料で講座を受けたりすることができます。)

必要書類を集めたり、会計ソフトを使った書類作成自体は自分でやる必要がありますが、出来上がった書類に不備がないかのチェックや、わからないことへの質問にしっかりと答えてくれます。

『ララクリップ』でも、私の経験でお手伝いができる部分はサポートするのでお気軽にお問い合わせください^^(確定申告講座も開こうかなー)

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