ブログを書く時、みなさんはどんなデザイン・フォーマットで記事を書いていますか?
アイキャッチ画像はちゃんと設定していますか?
文字だけが羅列してある記事になってしまっていませんか?
今回は、ブログ記事を書く上で意識したい画像の挿入についてお話ししたいと思います。
【1】ブログ記事内の画像の役割
読者が記事を読む時、なるべく読み進めやすく、理解しやすくするために有効活用してもらいたいのが写真やイラストといった画像素材です。
ただただ文字だけが並んでいる記事だと、読むのに疲れてしまったりしますよね。
個人的に私は活字だけの本が苦手で、画像・表・イラストなどが適度に入っている本の方が内容も頭に入ってきやすいので、私みたいな読者さんのために自分のブログもなるべく画像挿入をしっかり行うように意識しています。
また、ワードプレスでブログを書いている方は、各ブログ記事にアイキャッチ画像を設定することができます。
記事の内容とマッチしたアイキャッチ画像を選ぶことで、記事を読んでもらうための誘導材料としても役立ちます。
アイキャッチ画像とは
アイキャッチ画像とは、名前の通り “Eye Catch” 目を引く画像という意味を持ち、記事の1番上やブログ記事一覧などに表示されます。
記事タイトルにバッチリ関連するアイキャッチ画像を選ぶことで、ユーザーの興味を引き、多くの人に読んでもらうための武器となるのです。
アイキャッチ画像を設定している記事は、SNSなどの投稿にも反映されて見栄えがいいですよね。
ワードプレスでブログを書いている方は、投稿画面の右側メニューの中に「アイキャッチ画像を設定」という項目をチェック!
ここをクリックして画像をアップロードしたり、アップロード済みの画像を選択しましょう。
【2】記事内への画像の挿入例
記事のタイトル
〜〜〜〜〜導入文〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜導入文〜〜〜〜〜
見出し①
本文本文本文本文本文本文本文
本文本文本文本文本文本文本文
本文本文本文本文本文本文本文
見出し②
本文本文本文本文本文本文本文
本文本文本文本文本文本文本文
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〜〜〜最後のまとめ文〜〜〜
アイキャッチ画像だけでなく、記事の中にも適度に画像を入れるのがおすすめです。
とは言っても、どこにどんな風に画像を挿入すればいいのかわからない、という人は、大きな見出しの下に1枚ずつ入れてみることから始めてみましょう。
例えば、見出しが2つある記事では、タイトル下のアイキャッチ画像と、各見出し下の画像合わせて3枚の画像が1つの記事に挿入されるということになります。
長い記事であればあるほど、見出しと画像を使って区切りをつけることで、より読者にとって読みやすい構成となりますよ。
画像の挿入は記事の装飾に役立ちますが、画像の選び方を間違えたり、画像ファイルが重かったりすると、読者が遠ざかる原因にもなってしまいます。
選んだ画像はちゃんと記事の内容、見出しの内容に合っているかどうかをちゃんと考えてから挿入しましょう。
また画像ファイルが重すぎると表示が遅くなることも。画像のサイズが大きすぎる場合は、画像編集でサイズを小さくするなど工夫しましょう。
【3】画像サイトを上手く活用しよう
ここまで画像挿入の重要性についてお話ししてきましたが、その重要な画像はどこから持ってくればいいのでしょうか?
自分で撮った写真を使える人はいいですが、記事の内容にぴったり合う写真って簡単に撮れるもんじゃないですよね。
かといって、ネットにアップされている人の写真を勝手にとって自分のブログに貼ってしまったら、著作権違反で最悪の場合訴えられてしまうこともあります。
ブログ記事の画像を合法で手に入れたい方は、画像サイトを上手く活用することをおすすめします。
以下、私が実際に使っているおすすめの素材サイトを無料・有料合わせてご紹介したいと思います。
Shutterstock
素材数が圧倒的に多いアメリカのサービスです。写真のバリエーションが豊富で、画質もとても良いので、どのジャンルのビジネスにも対応できるでしょう。
海外のサービスですが、日本語での検索でも画像を見つけやすく、日本人のモデルさんも多いのがありがたいですね。
年払い | 月払い | 画像数(1ヶ月内) | 1素材あたり |
---|---|---|---|
3,500円/月 | 6,000円 | 10点 | 350〜600円 |
12,000円/月 | 15,000円 | 50点 | 240〜300円 |
22,000円/月 | 25,000円 | 350点 | 62〜71円 |
25,000円/月 | 30,000円 | 750点 | 33〜40円 |
PIXTA
日本のサービスなので安心感があること、そして日本関係の画像が多いので、ブログやサイトの写真に日本人モデルを多く使いたい方にはこちらがおすすめです。
年間 | 月極 | 画像数 | 1素材あたり |
---|---|---|---|
3,888円 | 6,480円 | 1ヶ月で10点まで | 388〜648円 |
29,700円 | 37,800円 | 1日25点まで | 39〜50円 |
Pixabay
無料サイトです。画像素材サイトの中でも非常に有名なPixabay(ピクサベイ)。無料とは思えないほど画質もよく、素材数も110万点と十分です。
海外サイトなので、モデルはほとんど外国人。日本の素材は少ないものの、素材数自体が他の無料サイトに比べて圧倒的に多いので、必要な写真はほとんど手に入るでしょう。
→→Pixabayで無料画像を探す←←
ぱくたそ
比較的新しくできた無料の画像素材サイトで知名度も高く、これからどんどん素材が増えていく可能性を秘めた人気のフリー画像サイト。
日本らしい素材が多く、人物写真もモデル別に検索することができたりと、何かと日本人に使いやすいサイトです。
→→パクタソで無料画像を探す←←
まとめ
以上、今回はブログ記事に入れる画像の重要性と挿入例、おすすめの画像素材サイトをまとめてご紹介しました。
文章は長めに書けるようになってきたけど、文字だけでなんだか味気ない、そんな風に悩んでいる方はぜひ積極的に画像を入れてみてください!