ウェブサイト(ホームページ)を作成したら、忘れずに登録しておきたいのがGoogleアナリティクスと呼ばれる無料のアクセス解析サービスです。
アクセス解析って何?
「アナリティクス」や「アクセス解析」という言葉は聞いたことがあるけれど、ホームページ管理の初心者にとっては、イマイチ理解できていなかったりしますよね。
今回は、フリーランスが集客や宣伝のために使うビジネスサイトには欠かせないツール「Googleアナリティクス」についてご紹介します。
いったい何のために使うツールなのか、初心者にもわかりやすく解説します。
Googleアナリティクスとは?
Googleアナリティクスとは、Googleが提供する無料のアクセス解析ツールです。
ウェブサイトとGoogleのアカウント(Gmail)を持っていれば、誰でも登録することができるので、自分のウェブサイト(ホームページ)が出来上がったら、すぐに登録しておくことをおすすめします。
▶︎アナリティクスの5ステップ簡単登録手順【図解付き】はこちら
Googleアナリティクスの役割とは?
続いて「アクセス解析ツール」と言っても、具体的にはどんな役割なのでしょうか?アナリティクスの役割を4つ絞って、わかりやすく解説します。
①サイト/ページがどれくらい見られているかわかる
自分のウェブサイトに、日々どれくらいの人が訪問して、ページがどれくらい見られているのかがわかります。
②ユーザーがどのデバイスでサイトを見ているかわかる
自分のウェブサイトを訪れたユーザーが、スマホを使っているのか、パソコンを使っているのかがわかります。
スマホで見るデザインと、パソコンで見るデザインはかなり異なるので、より多くのユーザーが使っているデバイスに合わせて、デザインや画像を見やすく調整しましょう。
③どうやってサイトを見つけてもらえたのかわかる
Googleの検索から探してたどり着いたのか、もしくはSNS経由で訪問してくれたのか、お気に入り登録してブックマークから来てくれたのか、などがわかります。
④サイトのどのページがよく見られているのかわかる
ウェブサイトの中で、どのページがユーザーによく見られているのかがわかります。
Googleアナリティクスとサーチコンソール
ちなみに、別の記事でも紹介していますが、Googleアナリティクスと一緒にサーチコンソールとセットで導入することをおすすめします。
アナリティクスとサーチコンソールが頭の中でごちゃごちゃになってしまう方のために、2つの違いを表にまとめました。
サーチコンソール | アナリティクス |
---|---|
ユーザーがGoogleのキーワード検索で自分のHPを見つけて訪問するまでの解析 | ユーザーが自分のHPを実際に訪問してから離脱するまでの解析 |
ユーザーが… ・どんなキーワードで検索して自分のサイトを見つけているのか ・Google検索結果からどれくらい自分のサイトにアクセスしてくれているのか などがわかる |
ユーザーが… ・何人くらいサイトを見ているのか ・どこからサイトにきたのか ・どれくらいの時間滞在したのか ・どのページがよく見られているのか などがわかる |
その他、検索結果での順位や、サイトに発生した問題などをチェックできる |
まとめ
以上、今回はウェブサイトを作成したら絶対に導入しておきたい「Googleアナリティクス」をご紹介しました。
初心者は慣れるまで大変かもしれませんが、集客用にウェブサイトを活用させたいならアナリティクスはマスト!
ちなみに「ララクリップ」のホームページ制作サポートでは、初心者にもわかりやすくマンツーマンでアナリティクスの使い方を教えます!