フリーランスとして働いている中で、嫌でも実感するのが「体が資本」ということです。
特に20代は勢いと気合いで乗り切れていたことも、30代になると「気合い」だけじゃどうにもならないのが現実。
特に女性は、仕事を頑張りすぎる、体を酷使しすぎることによって、ホルモンバランスが崩れたり、1日2日休んでも治らないほど重症化してしまうことがあります。
『ララクリップ』代表であり、バリバリのアラサーフリーランスの私も他人事ではありません。つい先日も胃腸炎で体調を崩したり、生理不順で妊娠できるか不安だったりと現代のアラサー女性悩みあるあるにバッチリ該当しています。
そんな私が現在2週間に一回のペースで通っているのが【体を根本から整えるボディケア・沖縄恩納村のプライベートサロン『B&S style』】。
姿勢調整とリラクゼーションを兼ね備えたトリートメントと、ライフスタイルの提案が売りの『B&S style』。代表メグミさんからは、施術だけでなく健康的な体づくりをするためのライフスタイルのアドバイスもいただいています。
ということで、ララクリップではメグミさん監修のもと、私みたいな健康に悩みを抱えるアラサーフリーランス女性のための健康コラム記事を定期的に発信していきたいと思います。
今回は、私のようなパソコンを使ったデスクワークの女性にぴったりのストレッチ。
メグミさんの施術では、硬くなっている箇所をピンポイントに見つけてもらったのですが、現在の私の場合は「小胸筋(しょうきょうきん)」と「中臀筋(ちゅうでんきん)」をしっかりストレッチすることが重要とのこと。
腰痛や反り腰にも効果的なストレッチで、体質改善につなげたいと思います!
小胸筋とは?
小胸筋とは肩甲骨と助骨をつなげているインナーマッスルのこと。
この小胸筋が疲れていると呼吸が浅くなってしまいます。特にパソコンを使ったデスクワークなど腕を前に出している姿勢は、小胸筋を疲れさせる原因となります。
- 呼吸が浅い
- 猫背になる
- 巻き肩になる
- 肩こりが辛い
こんな方は小胸筋が疲れていて正常に動いていない可能性があります。
仕事の合間にできる小胸筋の簡単なストレッチを見ていきましょう。
ストレッチ方法
家にある壁の角の部分を使ってできる簡単ストレッチです。
腕を伸ばしてやる方法もあるようですが、私は腕を直角に曲げてやってみました。
胸と腕の付け根辺りに伸びを感じることができればOKです。左右1分間ずつくらいやってみましょう。気持ちよければもっとやっても良し。
中臀筋とは?
続いて、中臀筋(ちゅうでんきん)とは、お尻についている3つの筋肉のうちの一つで、大臀筋の上の方に位置しており、小臀筋の一部を覆っています。
骨盤を安定的に支えるために重要な筋肉で、中臀筋が弱ると歩行障害や疲れやすいなどの症状が出てしまいます。
片足で立った時に、地についている足のお尻側面の固くなる箇所が中臀筋です。
ストレッチ方法
椅子に浅めに座って、足を組みます。(くるぶしを反対側の膝の上に乗せる。)
上半身を脱力して、体の重みでお尻の中臀筋をストレッチします。左右3〜5分くらいずつ伸ばしましょう。
まとめ:ストレッチすべき箇所を知る
以上、今回は私のようなデスクワークの女性におすすめの簡単ストレッチ方法を2つご紹介しました。
メグミさん曰く、「どこが伸びているか」「どこを伸ばしているか」を具体的にイメージしながら伸ばすことが大切。
そのために、私も今回、筋肉の場所がわかる画像を挿入しました。この画像を頭で想像しながらストレッチするとさらに効果バツグンですよ!ぜひ参考にどうぞ!