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個人ビジネスにおすすめ!月額固定費無料のオンライン決済サービス3選

オンラインで教材を作って売ったり、オンラインで講座やレッスンを提供するビジネススタイルが少しずつ定着してきましたね。

そんなオンラインで完結するビジネスに欠かせないのが決済システム。直接会えないお客様からクレジットカードなどでお金を支払ってもらう仕組み作りは必要不可欠です。

でも、オンライン決済サービスもたくさんありすぎて、何を使えばいいのか、自分には何が合っているのか1から調べるのは正直とても大変ですよね。

ということで今回は、個人経営でビジネスをがんばるフリーランスにおすすめのオンライン決済サービスを3つご紹介して、それぞれ特徴や決済手数料などを比較してみたいと思います。

おすすめオンライン決済サービス3選

まず最初に私が個人経営者として実際に使っている/使ったことがあるオンライン決済サービスを3つピックアップしてご紹介します。いずれも月額などの固定費は無料から始めることができて、個人ビジネスに最適です。

Stripe (ストライプ)

  • 必要な情報の入力や身分証の提出で即日利用可能
  • 決済手数料は一律3.6%・振込手数料は無料
  • JCBカードの有効化まで時間がかかる

登録から導入・利用までがとても簡単で、個人ビジネスにおすすめのアメリカ生まれのオンライン決済サービス。商品を登録して請求書を作成すれば、登録後すぐにオンライン決済ができるようになります。

商品登録時に「一括」払いか「継続」払いかを選ぶことができて「継続」商品を作ることで月額課金型のサービスを提供することができます。

ただし、自動引き落としの継続課金システムを利用する場合は、継続払いの手数料として0.5%(1,000円の取引なら5円の手数料)が引かれるかたちとなります。

請求書の発行は簡単ですが、サイトへの埋め込みはワードプレスのプラグインと組み合わせたりとちょっと手間や知識が必要なツールかもしれません。

▶︎Stripeの公式サイトへ

Square (スクエア)

  • 必要な情報の入力や身分証の提出で即日利用可能
  • 決済手数料は決済方法やクレジットカードの種類によって異なる
  • 振込手数料は無料

アメリカ生まれの決済サービスです。オンライン決済だけでなく、端末を使った直接のクレジットカード決済を行うことができるので、実店舗やサロンなどオンライン/オフライン両方でビジネスをしている方におすすめです。

審査のスピードが早く、すぐに決済を開始したい方にとっては非常にありがたいです。

請求書だけではなく、決済リンクを発行してLINEやSNSなどのメッセージで気軽に決済をお願いできるのも嬉しいポイントです。

▶︎Squareの公式サイトへ

PayPal (ペイパル)ビジネスアカウント

  • 必要な情報の入力や身分証の提出で即日利用可能
  • 決済手数料は一律3.6%+40円
  • 支払いはPayPalのアカウント登録が必要

最後は有名どころのペイパルのビジネスアカウントです。請求書や決済リンクの発行、決済ボタンの作成などができて世界中に多くの利用者がいます。

PayPalの場合、支払者(お客様側)が一度PayPalのアカウントに登録しなければならない手間がかかるのが難点。支払いの選択肢の一つとして用意したり、ペイパルと他のアプリと組み合わせて使う人が多いです。

また、定期決済機能もありますが、自動引き落としではなく、お客様側で勝手にキャンセルもできてしまうので、月額課金のビジネスモデルには向きません。

▶︎PayPalの公式サイトへ

オンライン決済サービスの特徴・決済手数料の比較

続いて上記4つのオンライン決済サービスを表を使って比較してみました。

決済機能で比較してみた

請求書 サイト埋め込み 決済リンク 継続課金
Stripe ×
Square
PayPal

※Stripeは継続支払い手数料が0.5%かかります。

Stripeは決済リンクを発行してSNSやLINEなどのメッセージで支払いリンクをお送ることができない(難しい)という特徴があります。

一方で継続課金(特に自動引き落とし課金)に関しては、Squareは請求書発行の定期支払いになるので、予めお客様のメールアドレスや名前が必要になり手間がかかるのが難点。

PayPalは定期決済設定までは自動化できるものの、定期決済の解約がPayPalの管理画面でお客様側でできてしまうので、支払者と解約者の管理が大変かもしれません。

月額&手数料で比較してみた

月額 決済手数料
(VISA/Master)
決済手数料
(JCB/AMEX)
振込手数料
Stripe 無料 3.6% 無料
Square 無料 3.25%/3.75% JCBのみ:3.95% 無料
PayPal 無料 3.6%+40円 5万円以下:250円
  • 決済手数料とは決済時に販売価格に対してかかる手数料のパーセンテージのこと
    例:1,000円の商品を販売して、手数料が3.6%の場合、手数料が36円、実際に入金されるのは964円(1,000円マイナス36円)となります。
  • 振込手数料とは決済サービスから登録の銀行口座に振り込む際にかかる手数料のこと

シチュエーション別おすすめサービス

最後に、シチュエーションごとにおすすめできるサービスを見ていきましょう。

継続課金制サービスを気軽に導入してみたい

Stripe / Square

月額課金(サブスク)のビジネスモデルのオンライン決済を気軽に導入してみたい、まずは登録してみて使い心地を確認したいという方には、登録から導入までの申請が早いStripeまたはSquareがおすすめです。

情報登録や身分証の提供に問題がなければ当日から決済をスタートさせることができます。

既存のサイト(ワードプレスなど)に決済フォームを埋め込みたい

Stripe

ワードプレスなどで作成したサイトをすでに持っていて、そこに決済フォームや決済ボタンを埋め込みたい方は、Stripeがおすすめです。

わざわざ決済サービスのページに飛ばさずに、自社サイトの中でクレジットカード入力から決済まで完結することができます。

お客様にメッセージで決済リンクを送りたい

Square / PayPal

ウェブサイトを持っておらず、SNSやLINEなどのメッセージで決済リンクを送ってお客様にお支払いをしてもらいたい場合は、SquareまたはPayPalがおすすめ。

Squareの場合は会員登録などは不要でカード情報のみで決済できるので、基本はSquare、希望者にはPayPalといったように選択肢を複数用意してあげるといいでしょう。

海外の動画教材販売サービスと連携させたい

Stripe / Paypal

最近注目され始めている動画コースの共有&販売ができる海外サービス(Teachable/Thinkificなど)と連携させる場合は、StripeまたはPayPalのアカウントがおすすめです。

アカウントを紐付けするだけなので、連携もシンプルでわかりやすいです。

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ワードプレスの会員登録プラグインと連携させたい

Stripe

ワードプレスに会員登録制のプラグイン(Simple Membership・無料)を導入して、月額会員の定期決済機能を連携させたい場合は、Stripeを使います。

例:月額会員のお客様がログインすることでサイト内のページを見ることができるサイトを構築する場合

  1. Simple MembershipプラグインとStripeの商品を連携
  2. 決済ボタンを作成→LPなどにボタン挿入
  3. お客様がオンライン決済
  4. 自動返信メールで会員登録画面へ誘導
  5. お客様自身でユーザー名とパスワードを登録
  6. ログインするとページが閲覧できる

オンラインとオフライン両方の決済が必要

Square

オンラインだけでなくオフラインでもクレジット決済のやりとりをする必要がある場合、店舗などで不特定多数に商品を売る可能性がある場合はSquareがおすすめ。

クレジットカード決済用の端末を別途申請しましょう。

まとめ

以上、今回は個人経営者・フリーランスが月額固定費無料で、気軽に導入できるおすすめのオンライン決済サービスを3つご紹介しました。

ミオ
ミオ
ちなみに、私は現在、会員制サイトの埋め込み用にStripe、Teachableとの連携用にPayPal、決済リンク利用にSquareといったかたちで使い分けをしています。

商品販売をする上で、スムーズな決済は必要不可欠!今回ご紹介したサービスはどれも月額無料なので、お客様が安心して支払いを行える選択肢を増やすためにも、いくつか試して使ってみてはいかがでしょうか?

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