WEBサイトを作ったり、ブログの記事を書いていると、画像を入れてもっと見やすく、見栄え良くしたくなりますよね。
特に、ネットに溢れている画像類は著作権などが発生しているため、勝手に保存して自分のブログなどで使用することはNGです。
これから役立つブログ記事を書いていきたい、画像素材がたくさん必要になってくる方は、画像素材サイト(有料・無料)に登録すれば、気に入った写真を自分のブログやサイト内で心置きなく使うことができるようになります。
でも、画像サイトってたくさんあって、どこがいいのかわからない!
ということで今回は、WEBサイトやブログを使った集客やお小遣い稼ぎを目指すフリーランス必見!のおすすめ画像素材サイトを5つピックアップしてご紹介したいと思います。
【1】Shutterstock
- 素材数 :1億5000万点以上
- 素材タイプ:画像・ベクター・アイコン・イラスト・動画・音楽
年払い | 月払い | 画像数(1ヶ月内) | 1素材あたり |
---|---|---|---|
3,500円/月 | 6,000円 | 10点 | 350〜600円 |
12,000円/月 | 15,000円 | 50点 | 240〜300円 |
22,000円/月 | 25,000円 | 350点 | 62〜71円 |
25,000円/月 | 30,000円 | 750点 | 33〜40円 |
素材数が圧倒的に多いアメリカのサービスです。写真のバリエーションが豊富で、画質もとても良いので、どのジャンルのビジネスにも対応できるでしょう。
料金は比較的リーズナブルで、多く利用するほどオトク。1日複数記事を書く方や、ブログやメディアを複数持っている方は1ヶ月750点までダウンロードできるプランがおすすめです。
私は現在この『Shutterstock』の月50点ダウンロードのプランに登録しています!
【2】Pixta
- 素材数 :6000万点以上
- 素材タイプ:画像・ベクター・アイコン・イラスト・動画・音楽
年間 | 月極 | 画像数 | 1素材あたり |
---|---|---|---|
3,888円 | 6,480円 | 1ヶ月で10点まで | 388〜648円 |
29,700円 | 37,800円 | 1日25点まで | 39〜50円 |
ピクスタ株式会社が運営する国内最大級のサービスです。
日本のサービスなので安心感があること、そして日本関係の画像が多いので、ブログやサイトの写真に日本人モデルを多く使いたい方にはこちらがおすすめです。
素材数も多くて評価も高いですが、定額料金の種類が少ないので注意。1ヶ月10点だと足りない方は、一気に1日25点(月750点)に上がってしまうので、その中間をお求めならShutterstockの方がおすすめです!
【3】Pixabay【無料】
- 素材数 :約110万点
- 素材タイプ:画像・ベクター・アイコン・イラスト・動画・音楽
ここからは無料サイトです。画像素材サイトの中でも非常に有名なPixabay(ピクサベイ)。無料とは思えないほど画質もよく、素材数も110万点と十分です。
海外サイトなので、モデルはほとんど外国人。日本の素材は少ないものの、素材数自体が他の無料サイトに比べて圧倒的に多いので、必要な写真はほとんど手に入るでしょう。
→→Pixabayで無料画像を探す←←
【4】パクタソ【無料】
- 素材数 :1.4万点以上
- 素材タイプ:画像・ベクター・アイコン・イラスト・動画・音楽
比較的新しくできた無料の画像素材サイトで知名度も高く、これからどんどん素材が増えていく可能性を秘めた人気のフリー画像サイト。
日本らしい素材が多く、人物写真もモデル別に検索することができたりと、何かと日本人に使いやすいサイトです。
→→パクタソで無料画像を探す←←
【5】Girly Drop【無料】
- 素材数 :1,500点以上
- 素材タイプ:画像
最後に、女性フリーランスの方におすすめなのがGirly Drop(ガーリードロップ)。
女の子が大好きな可愛い素材がたくさん。ファッション・美容・雑貨など、女性が興味を示すキーワードで素材を無料で配布しています。
素材数は多くないものの、SNSやブログ映えする素材がそろっているので、女の子向けのビジネス・サイト・ブログを運営している方はぜひチェック!
画像素材サイトを選ぶ3つのポイント
まず最初に、画像素材サイトを選ぶ際にチェックしたい3つのポイントを見ていきましょう。
①著作権フリー / ロイヤリティーフリー
写真や画像など人が作ったものには必ず著作権が発生します。
「著作権フリー」と書かれているものは著作者が自ら放棄した作品であり、原則自由に使うことができるという意味ですが、それでも写真提供側が定めている利用規約に従う必要は十分にあります。
また、「ロイヤリティーフリー」という言葉もよく画像素材サイトで使われています。
ロイヤリティとは特許権・著作権・使用料と言った意味を持ち、本来著作権が発生する画像を使う際は、その都度使用料を支払わなければなりません。
「ロイヤリティーフリー」の画像の場合は、一度一定の使用料を支払えば(もしくは無料でも)、何度も使用料を支払う必要がない、ということです。
②商用利用可
そして、自分のビジネスの宣伝やブログなどでお小遣い稼ぎを考えている方は要注意の商用利用について。
「商用利用可能」と記載があれば、素材サイトからダウンロードした画像を使ってお金を生み出す作業をしても大丈夫だということです。
無料画像でも商用利用可能なサイトは多くありますが、使用する前に必ずチェックしておきましょう。
③イメージに合う写真が多いか
ウェブサイトやブログを作る時、自分の中である程度イメージするものがあると思います。
例えば、風景画が多いサイトにしたいとか、モデルさんの写真が多いブログにしたいとか、イラスト画像が多いサイトにしたいとか。
そんな自分が「こんなブログ・サイトにしたい」というイメージに合う写真を多く取り扱っているかを登録前にいくつか検索してチェックしておきましょう。